宇宙ステーションの動力アップ
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Ni含有蓄電池がソーラーパネルの巨大な配列によって発生した電気を貯える
Nickel magazine, Jun. 02 --
地球の約400km上でNi基超合金が国際宇宙ステーションの動力供給に重要な役割を演じている。ステーションに必要な電気を供給するNi-水素蓄電池は50~55%Niを含む強靭な合金である
N07718の圧力容器に入れられている。
"NO7718は1970年代における初期の開発以降Ni-水素化学を用いた蓄電池の構成セルの選択材料であった。その優れた強度は化学によって発生する内部圧7MPaに耐えられる比較的薄い壁の容器を作ることができる"とステーションの軌道修正の蓄電池を供給するSpace Systems/Loralの宇宙動力担当取締役で電池部長のDan De Biccariは言う。
米国カリフォルニア州Palo AltoにあるSpace Systems/Loralは宇宙ステーションの一次契約者であるボーイング社との協定の下で、蓄電池とそれらの充電/放電設備を製造している。Space Systemsは人工衛星の設計と製造が主要業務である。ケーシング用容金は高性能Ni合金メーカーである米国西バージニア州HuntingtonにあるSpecial Metals Corp.により供給される。
各蓄電池はそれぞれ38ケのセルを含む2組の軌道修正単位よりなり、ピーク電力約6,000Wを供給できる。蓄電池はステーションのソーラーパネルによりプラットホームが日光のあたる軌道を回る1時間の間に発電された電気を貯え制御し、次に地球の影を通過する35分間の間隔でステーション電力を放電する。
低い地球軌道で蓄電池は1日に充電/放電サイクルを16サイクル、即ち計画された5.5年の巡航期間中に約30,000サイクル受ける。
NO7718は破壊に対する保護を与えるその上に、電解液として作用する苛性ソーダ溶液に対する優れた化学抵抗性がある。化学反応はセル内の圧力の原因となる水素ガスを発生するが、この合金は水素脆性に対し必要な抵抗性がある。セルケーシングは部分品が作られ、電子ビーム溶接により接合されるので、NO7718の溶接性と溶接後の割れに対する抵抗性が重要な性質である。Cr・Mo・Nb・Feを含むこのNi基合金は又、ガスタービン・ロケットモータ・宇宙船・原子炉及びポンプに使用される。
蓄電池のセルは導電体として織られたNiスクリーンとNi棒・薄板を含み、一方、化学的にエッチングされたNi箔が白金電極の素地として用いられている。水酸化ニッケル電極は焼結Ni粉末と硝酸ニッケルを含む。
シャトルEndeavorは2000年12月に最初の蓄電池一式をステーションに送り届け、プラットホームの操作に利用できる電力を5倍増加した。現在6組の蓄電池がプラットホームにあるとDe
Biccariは言った。しかしその数は最終的に150kwを発電できる24組の蓄電池(全部で48ケの軌道修正装置)に達するであろう。
Space Systems/Loral, |




