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リサイクルされたゴム




Niステンレス鋼がリサイクルゴムの経済性改善を助ける

Nickel magazine, Dec. 01 -- カナダのNRI Industriesはゴムリサイクリング工場の老朽化し労働集約的回分式プレスをハードボード製造工場で普通に見られる連續プレスに替えた。

45mスパンの連續プレスは会社のトロント工場におけるNRIのシートゴム製造能力を77%増加して2万tにし、以前はシフト当り12人の作業員が必要だったのに比較して連續プレスには3人の作業員しか必要とせず、労働コストは著しく低下した。

Sandvikの一部門であるスウェーデンのSandvik Process Systemsにより製造された2ヶのステンレス鋼ベルトはNRIプレスの欠くことのできない構成要素である。そのSandvik1650SMベルトは優れた静的強度と疲労強度を特徴とする低炭素マルテンサイトステンレス鋼で製造されている。その化学組成は14%Cr、7%Ni、1.5%Si、1%Mn、0.8%Mo、0.7%Cu、0.3%Tiを含みS15700の組成に非常に似ている。

NRIは最近2ヶの新しい1.72tのステンレス鋼ベルトを焼くC$40万で購入した。英国の石炭産業用コンベヤベルト製造に使用した会社からNRIが購入した中古プレスをステンレス鋼ベルトは新品同様にするだろう。

NRIはタイヤ及び鉱業ゴムのスクラップを主に自動車産業用製品に変換するためにプレスを用いる。Scrap Tire Management Counsilによれば、米国において年間棄てられる推定273×106ヶのタイヤの約70%が再生利用又はリサイクルされる。他の主なようとは燃料、土木用及び新製品である。

スクラップゴムは粒度2~6mmに砕かれ、加硫剤及びその他の薬品と混合され、異なる速度で動く2ヶのロールの間でせん断されて高温粘着性の塊となり、次に希望の寸法に圧延される。次にステンレス鋼製ベルトの間で焼く200℃、圧力230バールの組合わせ条件下で養生される。

2mm厚さのベルトはプレスが稼動中2分毎に平均180°ねじれるために尋常でない強度を必要とする。"ベルトは非常に曲げねばならない。しかし、それは絶え間ない曲げに対する著しい抵抗性がある"とNRI社長Ted Pattendenは言う。

200℃でベルトは降伏強度1,350MPa、引張り強度1,360MPa及び伸び5%を有する。ベルトは耐食性、耐摩耗性があり、比較的修理し易い。長さ44m、幅2.5mのベルトは約7m/分の速度で動く。

ベルトはキレボルト・ナット等の機械部品や工具がその上に落下してプレスを通過すると早く破損するけれども、理論的には永久にもつはずだ。Sandvikはこの事故を破局的事故と呼ぶ。Sandvikカナダ事務所のRobbin Woodによれば、古いベルトは再溶解のためスクラップヤードに送ることができるが、それは普通は新品が入るまで現場で非常用予備ベルトとして、又は操業中のベルトが切れた場合の補修用として保持される。

NRIは連續プレスを用いる世界で最初のゴムリサイクル業者である。連續プレスの市場、そしてそれはSandvikベルトの市場でもあるが、は成長しつつある。しかもそのようとは大部分床材とハードボード製造である。Sandvikはゴムリサイクリングにベルトを用いるNRI以外の会社を知らない。

養生工程を効果的にするためには最低量の時間だけ特定の熱と圧力をかけねばならないため、リサイクル業者は伝統的にバッチプレスを好む。丁度十分な時間だけ希望の熱と温度域にあるように、ベルトの速度を制御することにより、NRIは生産量を増加することができた。同時に寸法の均一性が改善され、より良い品質の製品になった。

Symarと呼ばれる練りゴムであるNRIの主製品はゴムと繊維の混合物で95%リサイクル材料でできている。現在、タイヤの耐久性或は運転性能を犠牲にすることなく、10%リサイクル(即ち古タイヤ)含有量まで混入して新しいタイヤを製造できると考えている。Symarは乗用車やトラックの内側のゴムシールの代りに用いられる。その他の応用はダイカッティング用型シート、トラック用泥除け、ドックバンパー、ホーストレイラー用の壁と床を含む。

BY VIRGINIA HEFFERNAN

Photo: Tom Skudra/NiDI



Rosemarie Lamprecht
Sandvik Process Systems
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